【求人広告と違うじゃん!】初訪問するまでわからないヘルパーの5つの話【訪問介護】

介護職の求人サイトには「やりがいのある仕事」「週1日1時間〜OK!」など魅力的なことばかり。たぶん違うと思う。皆さんも今まで就職やバイトの求人広告で引っかかってしまったことがあるでしょう。私も職探しを焦ってしまい何度も失敗しています。

広告内容と違うじゃん!

ホームヘルパーの仕事は、面接して先輩ヘルパーと同行訪問を繰り返さないと仕事内容や働きやすい職場なのか、わからないのが現状です。

ここからは介護職20年経験した私の話を聞いてほしい。求人サイトや他のネット記事に紹介されていない、あなたの期待と希望を裏切る話をまとめてみました。

 面接で「週1回でお願いします」って言いましたよね⁉︎

求人広告に「週1回1時間からOK」なんてありますけど、初めは登録し週1回の訪問になりますが、なんだかんだ仕事の依頼が増え、いつの間にか週5日なんてよくあります。

「経験になるから」「あなたが適任」など調子のいいことを言い依頼してきます。私もサービス提供責任者の時、ヘルパーさんに「経験」とか「頼りにしてます」って言葉はよく使ってました。

希望の勤務時間以外の依頼は断りましょう。一度引き受けてしまうと会社の都合のいいように使われてしまいます。あなたが行かなくてもサービス提供責任者が訪問したり他のヘルパーさんを探しますので大丈夫。利用者には迷惑はかかりません。

しつこく依頼が続くようなら、その会社を辞めてしまいましょう。求人サイトのメールや電話みたいにウザったくなったら辞めどきです。

「未経験OK!」の仕事って⁉︎期待しない方が良い!

基本的には楽な仕事の依頼はないと思っていいでしょう。

女性ヘルパーは初めは家事中心型の生活援助が多いです。身体介護は介護技術が必要で時給も高いので、経験を積まないと依頼はありません。しかし誰も訪問したくない困難事例の身体介護はあるかもしれません。不安でしたら断りましょう。

男性ヘルパーは家事などの生活援助より身体介護が多いです。利用者には男性は家事ができないというイメージはあります。しかし在宅介護には男性でないと厳しい身体介護もあります。身体が拘縮して固まってしまった利用者のオムツ交換、教科書通りの介護技術ではできない力技のベットから車椅子への移乗介助など、男性ヘルパーの活躍の場は多数あります。

若い方は男女問わず障害で外出が困難な方の移動支援の外出時の介助などの依頼もあるでしょう。移動支援は通院などの長時間になる場合や、身体介護全般の介助になりますので、ある程度の経験がないと厳しいかと思います。自分の介護技術に見合った仕事以外は断った方が良いでしょう。事故や苦情の原因になります。

「勤務地は自宅周辺」やめたら最悪!

「勤務地は自宅周辺」なんて素晴らしい環境ですよね。私も自宅近所なら休憩時間に家に帰ったり、通勤の満員電車や渋滞、自転車のパンクなどの不安もないし最高だと思います。しかし勤務地が自分の生活圏内だと高確率で仕事関係の人と遭遇します。特にスーパーや駅など多いですね。私は自転車で信号無視しているところを利用者の娘さんに見られてました…気が休まりませんよね。

利用者の知り合いの知り合いぐらいは、よくある話なので個人情報保護なんてあったもんじゃない。もしバックれて辞めてしまったら、仕事関係の方に遭遇すると気まずさ3倍増します。ほどよく離れた勤務地がおすすめです。バックれはおすすめしません。

 髪色はピンクOK⁉︎服装はユニホーム支給ありがたい!腰パンは割れ目が見えたら即退場‼︎

「髪型自由」ってホント⁉︎実際に奇抜な髪型や髪色でなければ面接は受かります。しかし会社は髪型自由でも利用者や利用者の家族は、ヘルパーの髪型自由を受け入れているとは限りません。初回訪問の第一印象で、利用者との関係はマイナスからのスタートになることもあります。「髪型自由」は求人側の無責任だと思います。この手の会社は若手の男性経営者だと思う。

若い人は服装にこだわりたい方が多いと思います。私は服装に悩むのは面倒なものでユニホームの支給は個人的にはありがたいです。支給のユニホームでも、オシャレな人はズボンの裾をまくったり、腰パンにしたりしてファッションを楽しんでいます。なかにはネイルしているヘルパーもいます。ネイルしての介護はもはや神業!あまりオススメはできませんが…

「髪型服装自由」というのは求人側が必死に若手人材確保を目指しているということです。それだけ介護業界は人材不足です。

「アットホーム」はワンマン社長の勘違い、ホント嫌だ!

「和気あいあい」「アットホームな職場」ほんと勘弁してほしい。そこの職場の雰囲気に合えば最高かと思いますが、家族みたいな雇用関係なんて都合のいいように使われてしまうだけです。小規模の事業所に多いですね、アットホームうたっているところ。昼食や休憩を一人で過ごしたいなら脱アットホーム!ブラックホールに吸い込まれるな!自分の会社がアットホームな雰囲気なんて言っている経営者は従業員の本音を知らないと思う。

【まとめ】求人内容通りの会社なら余計なストレスなく続けられる

求人広告の事業所アピールは鵜呑みにしてはいけない。いざ面接し働いたら話が違うなんて当たり前の業界だと思ったほうがいい。ホームヘルパー未経験者は会社の経営者やサービス提供責任者というヘルパーの調整役に都合のいいように使われてしまいます。

そうならないためにも、まずは登録ヘルパーになり、希望通りの勤務条件かストレスなく働ける会社か早めに見極める。嫌なら辞めよう。登録ヘルパーなら辞めるのも簡単です。

「この会社ならいける!」と思ったら正社員を目指してもいいし、利用者に満足していただけるよう経験を積むのも良いかと思います。利用者の満足度があなたの「やりがい」になります。

今回は介護事業所の否定的な記事になりましたが、私もなんだかんだ介護職を20年やってますので、私なりに「やりがい」を感じています。

この記事を参考にし良い環境でお仕事していただけたらと思います。

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